2008年12月17日水曜日

損益計算アドイン

損益の計算に頭がパンクしたのでアドインを作りました。
「身も蓋もない」のサイトのファイル置き場においておきました。

ヤバイ

やばい、トレンドフォローが基本なのだ、とその基本を最大限に忠実に実行できるように「身も蓋もない」を作ったのに、明日は爆下げしそうだからオーバーナイトって気分になっている。それは根拠のない希望的観測だ。お前がショートしてるからそんな気がするだけだ。

でも、これだけ騰がる理由なんてこれぽっちもないんだよな。経済対策を好感?経済対策の発表ってどう考えても悪材料じゃん。そりゃ何もしないのも困るけど。

とりあえず夕場寄りでびびったけど、許容できる損の水準になった上に短期的な下げトレンドは継続中だし、と理由付けしてオーバーナイト決定。ないとは思うけど+1500とかされると退場です。サーキットブレーカ+値幅下限張り付き希望。

トレンドフォローなんか知るか。鬼ホールドするぜ。今週中に8000突破するはずだぜ。

リボトリール

昨日、今日と死ぬほど眠かったのだが、気が付いた。リボトリールを、寝る前用の量が多いやつを飲んでいた。なんてこった。

でも、リボトリールで身体的症状以外(そっちは無自覚だったにも関わらず確かに改善して少なくとも一日を過ごしやすくなった)が改善したのは確かだが、それで直ちに改善したのが睡眠の問題だったわけでこの上就寝前に量の多いリボトリールを飲んでも一日中続く眠さが強まるだけなのだが意味があるのだろうか。主治医は、睡眠の質が改善して色々改善したという認識で、もっと睡眠の質を改善する方向で考えているのかもしれない。

しかし覚醒直後の辛さはむしろ強まって重力10倍。それでもすごし易くはなっているんだから、気付いていないだけで抑鬱症状もちゃんとあったんだなあ。

やばい

本日これで手仕舞いで何の問題もないのに、「いや、明らかに上がる理由がない状態で上がっているだろ、売っておけ売っておけ」って感じで夕場持ち越し前提で8595Sしてしまった。トレンドフォローも糞もない。パチンコでいう射幸心っていう奴を自覚しつつ抑え切れていないぞ。多分損になるので、それで痛い目を見よう。

今日のトレード

くそう、こんな日なのに、調子に乗ってこのエントリやサイトの更新をしていたら、見ていないうちにめちゃくちゃ下げたり、返済のチャンスを逃してリバしたりしやがっている。まじめに張り付こう。

ぐわー。既に+140なのでちょっとくらいの損はどうという事はなくなったからとリバしたら直ぐノーポジに戻す前提で既にずっと下げ続けている状況での追い討ち売り建てした状態でこのエントリを書 いたりしてたら-50になりやがった。動き早すぎ。やっぱり俺自体にはトレードは向いていない。まあ+100くらいにまとめよう。

トレンドフォローって難しいなあ。スキャルピングもどきになってしまう。それと一度大きな損を出したのが痛かった。えーと、新規、返済区別するのが面倒なので
-8735+8705
+8705-8680
+8675-8655
+8665-8630
+8590-8560
+8555-8530
+8490-8455
+8440-8515(Fuck!!)
-8515+8535
-8555+8565
=95
でもって+9500円でした。手数料引くとどうなるのかとか、クリック証券は損益を簡単に見れないので本当の損益は不明。

とにかく心臓に悪いので、やっぱり自分でのトレードはあんまりやらない事にしよう。
一応勝った場合だけ書くのは不公平な気がするので書いておくと、前回+110だった時の後は、昨日だか一昨日だかに一回だけトレードをしてて、それは-15でした。

で も俺の能力と少ない資金(始めた時は-50くらうと最低証拠金額を割る状況だった)でこれだけ勝てるんだから、本当、一方向に大きく動く相場環境なら誰で も勝てるぞ、「身も蓋もない」を使えば。難しい理論を背景にした高度な自動売買でもない、投資家が当たり前の事を当たり前にやる事を支援するだけのツール なのに。

トレードし易すぎ

「身も蓋もない」を作り始めてから、自己トレードは頻繁には行わないようにしようと決めていた。あくまで、健康状態によって人生ドロップアウト気味の状態で自分にやるべき事を与える事と単に存在しているというだけで構わないから収入を得る道を作る事(年齢的に、親から独立てきない事が精神的に一番辛い)が第一だった。だけど、自画自賛になるけど、「身も蓋もない」は使い易過ぎる。今日も既にすごいパフォーマンスだ。

下げている時にショートポジションを取れば利益になる。この当たり前の事が普通のトレードツールだとすごく難しい。大きく下げた所で戻りを待ってエントリーしようと思って指値をすると板がどんどん動く。機械損失という言葉が頭にちらついて慌てて成り行き注文にする。すると、最後に大きく下げた所で約定する。その後大きくリバウンドして損きりせざるを得なくなる。でもトレンドの読みが間違っていたわけではなくてその後順調にだらだらと下げ続ける。誰でもこんな経験しているだろう。ひどい場合だと、リバウンドに対する損きりの後、損を取り戻すためにドテンをする。往復ビンタって奴だ。

そんな貴方に「身も蓋もない」。ランダムウォークが視認できるのは相反する二つのメリットがある。
  • トレンドが定まっているように見えて実は相場が方向感を決めかねている時に待ちの姿勢を取れる
  • 大きく動いている時にランダムウォークの範疇でのリバウンドを待ってエントリーできる。
お互いにランダムウォークをリスクと見る姿勢と、理由のない動きだからと気にしない姿勢とで相反するから相場の動きの強さによってどちらの姿勢をとるかは異なってくる。でもとにかく、時間軸を平方根で取って直近の動きが強調され、ランダムウォークを認識し易いという事のメリットは人間の脳の力を最大限に引き出し、裁量トレードを超人的相場師以外の普通人に解放する。

3Dの設定について

このアドインに「身も蓋もない」と名を付けたのは、トレードツールとしての本分から離れてビジュアライゼーションに凝りまくる事になりそうだな、という予感があったのですが、実際には自分のパソコンが数年前のLet's Noteでグラフィックアクセラレーションがそれほど早くないため、多分ユーザの皆さんよりも自分が一番パフォーマンスで悩んでいるような状況で、それであまりグラフィックに凝る事ができていません。

もし同様に昔のIntelの統合チップの内蔵グラフィック機能を使っている方がいれば、
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2602593.html
この内容が参考になると思います。劇的ではありませんが、結構早くなります。まあその分ゲームなどでは画質は下がるわけですが。

えーと、メモしておこう。
非同期反転: オフ / オン
トリプルバッファ: デフォルト / オフ / オン
フリッピングポリシー: フリップ / ブリット
深度バッファ ビット深度: デフォルト / 16ビット深度バッファ / 24ビット深度バッファ
S3TC テクスチャ圧縮の強制: オフ / オン
FXT1 テクスチャ圧縮の強制: オフ / オン
ドライバメモリフットプリント: 標準 / 低 / 高
テクスチャ色深度: デスクトップ色深度 / 16ビットテクセル / 32ビットテクセル
異方性フィルタ: アプリケーションコントロール / オフ / オン
のそれぞれで
オン、オン、フリップ、16bit、オン、オン、低、16ビット、オフ

同じような内容をWPF関係の記事が多くポストされているブログで見かけた記憶があるのだがちょっと見つからなかった。確かテクスチャ圧縮についてはオンにした方が良いという内容だったので、上の通りにしないまでも、テクスチャ圧縮の設定をオンにするのだけはやるのが吉という事だろう。一見負荷になりそうだけど、普通(それもノートPCのメモリだと)メモリがボトルネックになるので有効という事なのだろう。

追記:
いやむしろ劇的に早くなってるぞ。超嬉しい。フォームを最大化、現在値比表示範囲を最小化(これで描画面積が大きくなる)してもFPSが下がらない。もっと早くやっておけばよかった。いままでは最大化すればFPSは1くらいだったけれど、今は10弱は出ている。元々、負荷をかけないために、描画の準備-描画にかかった時間と同じだけの時間を空けてから次の描画を行うようにしていて、つまり全力描画の半分程度のFPSになるようになっているわけなので、これだけ出ているという事は上に書いたグラフィックドライバの設定のおかげで描画のオーバーヘッドはほとんどなくなったという事だ。良かった良かった。

フロート状態とか



こんな感じではっちゅう君プラスを最小化するとスタンドアロンというか最近はやりのサイドバーガジェットのようにも使えるようになった。.netはReflectorがあるおかげではっちゅう君プラスのドキュメント化されていない部分も調べられて助かる。トレイメニューの設定の仕方はreflectorで内部にある総合的な.AddInファイルの中身を調べた。

どうしてだか、起動時に復元されたウィンドウの最前面表示設定が有効にならない事がある。必要なら一度ドッキングさせてからフロートし直せば最前面表示になります。最前面表示がうまく行かない現象って自分のアプリに限らず昔からWindowsで良く経験するのだが(はっちゅう君プラスのフロート注文ウィンドウもそう)、何か知られていない問題でもあるのだろうか。

それと前のエントリの末尾にも書いたけど本日前場の様子を「身も蓋もない」で表示させてキャプチャした動画を作った。小さいけれど前と違って超短期トレンドフォローに忠実に行動した結果としての+15の利益付き。サイドバーからYoutubeまたはニコニコ動画で見れます。