2008年12月26日金曜日

これでよいのか?

気配値表示機能をつけたらwpfgfx_v0300.dllがアンマネージドな部分で落ちて高級言語しか知らない身にはどうしようもないメモリダンプとスタックトレースだけ吐いて落ちやがる。

しかも、xaml中にリソースとして記述したマテリアルであるdataPointsMaterialから、記述をそのままコピーしてaskBidPointsMaterialを作ると、気配値を表示するメッシュにdataPointsMaterialを割り当てると落ちずにaskBidPointsMaterialを割り当てると時々落ちる。これひょっとして、ビデオメモリが足りてなくてテクスチャが格納できてない?仕方がないのでaskBidPointsMaterialのBrushをSolidColorBrushにして様子を見る事にした。

追記:
結局、RadialGradientBrushを使ったアンチエイリアスもどきを止めて全部SolidColorBrushにしたら問題は起きなくなった。VistaではWPFの3Dではアンチエイリアスがかかるらしいので、これで良しとしよう。

多分やっぱり自分の環境固有の問題で、ビデオメモリが潤沢にある環境なら起きない問題だったのだろうけれど、自分の環境で動かないのは気持ちが悪すぎるのでまあ直ってよかった。


たまには大きなサイズで。
気配値の表示をするようにしました。成り行き注文ですので、買い建て時には左側の黄色い丸の場所で、売り建て時には右側の黄色い丸の場所で、それぞれ約定するのが基本となります。ただし、成り行き注文の性質上これが保証されるわけではありません。注文が処理されるタイミングまでに気配値が動く可能性もありますし、ネットワークの事情で注文が遅延する可能性もあります。成り行き注文の特性をご理解の上でアドイン「身も蓋もない」をご使用ください。

気配値が表示できるようになったアドイン 「身も蓋もない」 は詳細サイトのファイル置き場から mimohuta.zip というアーカイブファイルとしてダウンロードできます。


で、だ。8530の売り建て玉どうしよう・・・。午前に起きてたら逃げ場もあったものを。
大幅に上昇した上で俺が見始めてからは下げているだけとなると見ている事しかできない。

えー、「身も蓋もない」の使用者の皆様は、是非、ザラ場中のトレンドフォローに徹するよう、製作者を反面教師として心がけてください(白々しい)。「身も蓋もない」ユーザは基本的に、商いが少ない時は休むも相場なりを実践するべきです。一応、ボックスの上限でショート・下限でロングするようなスタイルでもワンクリックの注文インタフェース(ドテンもワンクリック!!)のご利益はあります。でもやはり成り行き注文なのであまりに小さな値幅での揉みあいに無理やり参戦すると細かい損が積み重なってしまいます。それを取り戻そうと、日中の動きが少ない分持ち越しで大きな利益を出そうなどとファンダメンタルの知識もテクニカルの知識もない人間が博打を打つとさらに損を広げてしまいます。製作者が身を持って示した教訓でした。

本当、今日、ノーポジで朝からザラ場を見ていればどれだけ利益を出せる場面があったかと思うと泣きたくなる。まあ今日も商いが戻ってきたとは言いがたいのでノーポジなら基本は休みだったかもしれないけれど、前場で一二回はやれたよなあ。はあ。


気配値表示については、色はまだ検討の余地があるな。

それにしても、一週間ほど何も手に付かなかったので、こうやってまだやれる事があると確認できるだけでとても嬉しい。