2009年2月3日火曜日

ARTOOLKITとNyARTOOLKIT事始め

NyARTOOLKIT For C#を使い、キャプチャはキット任せ、グラフィックはWPFの3D描画を使って何かやってみよう作戦の覚書:

NyARTOOLKITを使うので、ARTOOLKITはソースは必要なく、キャリブレーションやパターンデータファイルの作成用ツールをバイナリで入手できれば十分。なのでSourceForgeのページからARToolKit-2.72.1-bin-win32.zipをダウンロードして適当な場所に解凍しておく。

これらバイナリの使用にはGLUTが必要。Nateのページからglut-3.7.6-bin.zipをダウンロードして中身のglut32.dllをsystem32フォルダにコピー。Windows SDKをインストールしているので、せっかくだからついでにc:\program files\Microsoft SDKs\Windows\v6.1フォルダ以下のInclude\glフォルダにglut.hを、Libフォルダにglut.libをコピーしておく。

NyARTOOLKITはDirectX SDKを必要とする。ここからDirectX SDK (November 2008)をダウンロード。

NyARTOOLKITはここからNyARToolkitCS-2.1.1.zipをダウンロード。適当に解凍。DirectX SDKが導入されていれば直ちにforFW2.0\NyARToolkitCS.slnをビルド可能。せっかくなのでここにあるUma2Desktop(for Windows(.Net Framework))をダウンロード。これも直ちにビルド可能。

TODO:
1.描画をWPFにやらせたいので、NyARToolkitのCaptureTestサンプルアプリケーションを下にスケルトンを作る
2.工学ナビの記事を下にARToolkit付属のバイナリを使ってパターンファイルとキャリブレーションファイルを作ってみる。

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